【グレンリベット カリビアンリザーブ】ラム樽の誘惑。ハイボールで味わう南国スコッチ。

この記事は約5分で読めます。


スコッチウイスキーの名門「グレンリベット」から、ちょっと変化球の一本をご紹介。それが「グレンリベット カリビアンリザーブ」。通常の熟成の後、カリブ海産のラム樽で追加熟成を施したという、なんとも気になる仕上がり。

筆者は下戸ですが、妻が「おいしい」と言ったものを集めています。今回はそのコレクションの中でも、ひときわ個性的なこのウイスキーを、ハイボールでテイスティングしました。


ハイボールで飲んでみた

最初に感じるのは、ラム樽由来と思われるトロピカルな甘み。バナナやパイナップル、ココナッツのようなフルーティーさがふわっと広がり、そのあとにグレンリベットらしい柔らかい麦のニュアンスがじんわりと追いかけてきます。

ハイボールにしても香りがしっかりと残るため、食中というよりは食後にじっくり味わいたい一本。甘みが前に出るので、辛口派の方には少々好みが分かれるかもしれませんが、「これはデザート代わりになるね」と妻はご満悦。


今回のハイボールの度数は?

  • ウイスキー:30ml
  • 炭酸水:90ml(氷込み)
  • アルコール度数:40%

→ ハイボールとしての度数は【10%】前後になります。
しっかりめのアルコール感と、ほんのりラムの余韻が楽しめるバランスです。


妻のひとこと感想

「最初に飲んだとき、え?ラム?って思った。でも甘くてクセがないから、これ好き。女子会に持って行きたいウイスキーって感じ!」

ラム樽というだけで敬遠しそうな印象ですが、意外にもとっつきやすい一本。ウイスキー初心者にもおすすめできる柔らかさがあります。
女子会は我が家開催もあるので、おすすめしてみようと思います。


ボトル情報

  • 商品名:グレンリベット カリビアンリザーブ
  • タイプ:シングルモルト・スコッチウイスキー
  • 熟成:ラムカスクフィニッシュ
  • アルコール度数:40%
  • 価格帯:3,000円台(実売)
  • 原産国:スコットランド(スペイサイド)

▶ ボトルの詳細・価格をチェックする


カテゴリー分類


まとめ

グレンリベットらしい上品さに、カリブの風を吹き込んだ一風変わったシングルモルト。ラム由来の甘みが個性的ながら、ハイボールにしても品を失わず、むしろその魅力が際立ちます。

甘口好きや初心者にもおすすめできるこの一本、棚に1本あると会話が弾むかもしれません。


📷 Instagramでもボトル写真&妻のコメント公開中!
@maus_portalで我が家の最新ボトルを紹介中!フォローお願いします🍀

コメント

タイトルとURLをコピーしました