
ハイボールにして飲んでみた
バニラやキャラメルの甘やかな香りと、どっしりとした樽由来の深み。ジャックダニエルらしい親しみやすさを残しつつ、「濃さ」と「力強さ」をプラスしたような味わいです。
ハイボールにすると甘みがほんのりと前に出て、ややビターな余韻がじんわりと残る大人の仕上がり。バナナっぽさ、オーク、トーストのニュアンスも感じられます。
ハイボールのアルコール度数は?
- ウイスキー:45ml(度数47%)
- ソーダ:180ml
- ハイボール全体のアルコール度数:約10.3%
ジャックダニエルシリーズの中では比較的高めの47度。ハイボールでもしっかりとした飲みごたえがあり、薄まることなく最後まで香りと甘さが続きます。
妻の感想
「うーん、けっこう濃いね!甘さもあるけど、香ばしさが強いかな。これはストレートよりハイボールのほうが好きかも!」
「飲みやすさ」よりも「深み」を評価する一本。妻の好みからすると少し濃厚すぎたようですが、ハイボールにすることでちょうど良くなったようです。
ボトル情報
- 製造元:ジャックダニエル蒸溜所(アメリカ・テネシー州)
- 分類:アメリカンウイスキー(テネシーウイスキー)
- アルコール度数:47%
- 容量:700ml
- 参考価格:6,000~8,000円前後
「シングルバレル」の名の通り、樽一本ごとに風味が異なるのが魅力。瓶に詰められる前にブレンドされないため、それぞれに個性があります。
カテゴリー
- バーボンウイスキー
- 妻のお気に入り(※ハイボール限定)
まとめ
ジャックダニエルの定番No.7とは一線を画す、プレミアムラインの「シングルバレルセレクト」。しっかり濃いめのバニラ香とスパイス感は、バーボン好きにはたまらない味わいです。
ハイボールにしても個性は損なわれず、力強さを保ったまま、ふくよかで甘い余韻を楽しめます。ノンピートで飲みやすい方向性ではありますが、アルコールの主張がやや強めなので、ライト志向の方はやや注意かもしれません。
ネット上では意見が割れるこちらのジャックですが、妻にはおいしく感じられたようで、うれしく思います。
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