ハチミツ、バニラ、スモーク…アメリカン・ウイスキーの代表格

こんにちは、マウスです。
今回はアメリカン・ウイスキーの超定番「ジャックダニエル Old No.7」をレビューします。テネシー州にあるジャックダニエル蒸溜所で作られるこのウイスキーは、「バーボン」ではなく「テネシー・ウイスキー」に分類される独特な1本。
チャコール・メローイングと呼ばれる白樫の炭での濾過を経て、バニラやキャラメルのようなまろやかさと、スモーキーさが共存する味わいが特徴です。今回はもちろん、いつも通りハイボールで検証します。
ハイボールにしてみる
- グラス:トールタイプ
- 氷:ロックアイス使用
- ソーダ:ウィルキンソン炭酸(無糖)
45mlのジャックダニエルを氷を入れたグラスに注ぎ、ソーダを180ml加えて軽くステア。黄金色の液体から、ほんのりと甘い香りが立ち上がります。
ハイボールのアルコール度数は?
- ウイスキーのアルコール度数:40%
- 使用量:45ml
- ソーダ:180ml
計算式:
(45ml × 40%) ÷ (45ml + 180ml)
= 18 ÷ 225 ≒ 8.0%
標準的なハイボールの強さです。味わいの主張がしっかりあるので、バランスも良好。
妻の感想
「これ、すごく甘い香りがする! 飲んでみるとバニラ?って感じ。でもベタッとしてなくて、意外にすっきりしてるのがいいね。飲みごたえもあるけど、炭酸で飲みやすいから好き。」
とのこと。甘い香りとスモーキーな余韻が印象的で、アメリカンな「陽気さ」を感じさせるハイボールになりました。
ボトル情報
- 製造元:ジャックダニエル蒸溜所(アメリカ・テネシー州)
- 輸入元:アサヒビール株式会社
- 原材料:グレーン、モルト
- アルコール度数:40%
- 容量:700ml
- 価格:1,800円~2,500円(2025年現在)
▶ ボトルの詳細・価格をチェックする
リンク
カテゴリー
まとめ
ジャックダニエル No.7は、甘くてスモーキー、それでいて飲みやすいという絶妙なバランスのウイスキー。炭酸で割っても香りが残り、しっかり主張してくれるのが魅力です。
バーボンに入門したい方や、甘めの香りが好きな方にぜひおすすめしたい1本です。休日の夜に、アメリカンな気分で楽しんでみてはいかがでしょうか?
Instagramもやってます!
最新のボトル情報や妻の本音レビューはInstagramでチェック!
フォローはこちら 👉 @maus_portal
コメント